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プロフィール


まあなんというか、その。
つう感じで。
107と申します。

40歳。京都在住。♂。
しがないデザイナー
たまに毛鉤でマス釣り。
(FLYFISHING ね)

リール

こんなリールを
どこかの渓で見かけたら
それはボクです。
こんな所に居やがったかぁ〜
見つけたぞ〜 とお思いの方
あるいは通りすがりに
ちょっと興味をお持ちになった方
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土曜日は仕事の打ち合わせで名古屋まで遠出だった。
昨年の秋の釣り以来の遠出で、久しぶりに高速道路の一人ドライブを満喫してきた。本当は隣に気心の知れた話し相手がいてくれるのがいいのだけどね。

名神高速道路を京都から岐阜羽島というところまで約1時間半ほどのドライブだったのだけど、途中に関ヶ原という名神一番の難所を通る。ご存知の通り中世の昔からの交通の要所で、天下分け目の合戦が行われたところとしても有名だ。ここが難所というのは、地形的な要因で冬に強い風と突発的で局所的な大雪が降るからである。彦根を過ぎて関ヶ原に至る途中、道路脇に「ゲリラ雪に注意」という看板が出ているのだけど、この「ゲリラ雪」というのが本当にすごいのだ。

初耳の方のために、JAFのサイトから以下の文を引用しておこう(一部抜粋)。
ゲリラ雪
広い意味では突如降る強い雪全般を指す俗語のようですが、ドライブにおいては名神高速の養老サービスエリア、関ヶ原IC(どちらも岐阜県)あたりから八日市IC(滋賀県)あたりまでの区間で降る局地的で予測不可能な突然の雪を指す俗語としてよく使われます。短時間に猛烈な雪が降ってくることも多く、冬にこの地域を通過する場合は天気予報が「晴れ」と予想していても雪に対する心の準備とチェーンなどの装備を整えてから出発しなくてはいけません。
この「ゲリラ雪」の看板を初めて見たときは、機関銃を乱射しながら雪が降ってくるのかと思ったが、そういうことではないらしい(笑)。しかし突如として握りこぶし大の雪のカマタリカタマリが空からたくさん落ちてきて、見る間に埋もれてゆく、そんな遠慮会釈のない雪である。「なごり雪」は降るときを知るらしいが、「ゲリラ雪」は何の前触れもなく突然大量に降ってくるので恐ろしいのだ。

10年ほど前の釣りの遠征で、こいつに出逢ったことがある。降り始めにギリギリで関ヶ原をすり抜けて、釣りの現場にほど近いひとつ向こうのインターチェンジで降りることができたのだけど、現場を目の前にしてみるみる雪が降り積もっていきそれ以上クルマを進めることができなくなって、あきらめて引き返すしかなくなった。

そして帰り道が大変だった。お昼ごろに這々の体でさっき降りたばかりのインターに着いて高速に乗ることができたものの、関ヶ原でゲリラが暴れているとのことで、全面通行止め。関ヶ原インターで強制的に降ろされて下道を走れと言う。しかしそんなドカ雪が降る峠の中で降ろされても手も足も出ないのであって、そもそも雪で進める道が少なく、あってもあちこちでクルマがエンコしているなどで通ることもできなかったりして、彷徨いに彷徨ったあげく身も心もボロボロになってそれでもなんとか京都に帰り着いたのは、翌朝午前5時だった。

季節はちょうど今ごろのことだった。
今思い出しても鮮明に甦る、苦い記憶である。

ゲリラ雪、恐るべし。

DATE: CATEGORY:おもひでポロポロ
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病気ネタが続くが申し訳ない。
今年もインフルエンザが大流行のようだ。子どもの通う保育園でも、大量の罹患者が出て、クラスの半分が休んだりしている。ウチの娘たちも例外に漏れず、先週から今週にかけて交代できっちりと感染した。

40度超の高熱が出て、体の節々の痛みと咳。早速医者に連れて行くと、インフルエンザA型とのことで、例のタミフルを処方された。これがまあ、劇的によく効く。普通ならまる一週間は熱でうんうん唸らなければならないところ、薬を服用し始めて次の日には解熱し4日めには快癒する。

このタミフル、神経系の副作用があるとのウワサで、痛ましいことにこれを服用した青少年がマンションから飛び降りたりして死者も出ている。さすがはラムズフェルド(元米国防長官)のクスリ、との面目躍如というところだろうが、随分前にナニをナニして「空を飛べる」と思い込み高層マンションから飛び降りて奇跡的に一命を取り留めた某芸能人を、不謹慎にも思い出してしまう。

医者でこのクスリを処方されるとき、医者から「くれぐれも服用後に子どもを一人にしないように」との注意を受けた。作用の詳しい原因は未だ不明だそうだが(いくら効くといっても、そういうクスリを処方するのもどうかねと思うのだけど・・・)、やはり神経系に何らかのヤバい作用がありそうな様子である。

すると、なにか。大人でもタミフルをそれなりに飲めば、それなりに作用するということだろうか。幸いボクはまだインフルエンザに罹っていないので試す機会はないのだけれど、もし罹ったら・・・おお、怖や怖や。

みなさま、タミフルの服用にはくれぐれもご注意を。

DATE: CATEGORY:日々のうたかた '07
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人さまのブログで遊んでばかりいたら自分ちを更新するのをすっかり忘れてた(笑
ちょいと仕事がバタバタしたり舌にデカい口内炎ができてモノを食べられなかったり風邪をひいたりしてる間に、誕生日もバレンタインも終わってしまった。

先週の半ばからできたこの口内炎、ホントに驚くほどデカいのだ。頬の裏側とか歯ぐきと唇の境目あたりとかにできるのがコヤツらの常道な筈だが、なぜか今回は舌の右側の横の付け根にできた。鏡を見てみると直径5ミリ以上はあろうかという白く丸い芯の穴がぽっかりと開いていて、喋ったりモノを食べたりしようとして舌が左右に動くたびに奥歯にスレて痛いのなんの。ちょっと話をするのにも呂律がアヤシく不自由を感じるほどの難儀さで、仕事などで電話するのに相手が初めての人だと「こういうヤバい喋り方の人」だと思われたらイヤだなと思うほどである。

そして昨日のバレンタインには、結局チョコは誰からも何も貰えず(家族からも!)、独り寂しく近所のスーパーに行って安売りのチョコピーの大袋を買ってきた。でもまだ口内炎が治らなくて、ひと口齧るたびにのたうち回るような痛みが走る。チョコの中に入っているピーナツのかけらがちょうどこの口内炎の芯に入るほどの大きさで、それはもう想像を絶するほどの痛みである。しかししかし。堪へ難きを堪へ忍び難きを忍び、朕思ふに屁をたれて、仕事をしながらチョコピーをむさぼり食ううちに昨日という日は終わったのであった。

・・・お粗末!(爆

DATE: CATEGORY:日々のうたかた '07
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釣り姿

このところのすっかり春めいた陽気に、思わず季節を間違えそうになる。

朝が眠くて起きられない。お昼ご飯を食べた後に無性に眠くなる。晩ご飯を食べた後も。
先日など、晩ご飯を食べた後に寝るつもりはないのにそのまま泥のように眠りこけてしまった。

出かけてみればみたで、陽光はまさしく春。木々の葉こそまだ寒々しいものの、今にも桜が咲きそうな気配。霞のかかった陽春の青空が、遥かに望む山々の彼方に遠く白くけぶっている。クルマに乗っている時間、あるいは歩いている時間、何気なく思慮を巡らせつつその淡い春の空を眺めていると、心は遠く北の空に飛んで行くのだ。

渓魚に逢いたい、と。

暖冬なんて、ロクなもんじゃないな。
早々とその気にさせて、でも焦らすんだよ。

今日は少し古い詩の一遍を添えて、気を紛らすことにしようか。
ボクの大好きな詩のひとつなんだ。
「山のあなた」 カール・ブッセ 作/上田敏 訳

山のあなたの空遠く 「幸」住むと人の言ふ
ああ 我 人と尋めゆきて 涙さしぐみ かへりきぬ
山のあなたになほ遠く 「幸」住むと人の言ふ

DATE: CATEGORY:釣りにまつわるよもやま '07
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バー1

先日、仕事がひと段落ついたので街まで飲みに出た。バスで四条烏丸というところまで行き、久しぶりに街の空気を嗅ぎながら景色を眺めつつ散策してみようかと考えて、そこから目的の河原町御池というところまでは少しあるのだけど歩いてみるとにした。何ヶ月かぶりに歩く夜の繁華街は、まったく知らない建物や店がたくさんできていて、どこか他所の街に紛れ込んだみたいな感覚がして妙だった。かなり冷えた夜で、道ゆくアベック(死語だという指摘を受けたのだけど、そう言いませんかねみなさん?)がやたらとくっついて歩いているのを横目に見て「お。なかなか」とか「う〜む。いまいち」とか心の中で冷やかしつつ、のんびりと歩く。空気は冷えて寒々として、空には薄い雲がかかり月がぼうっと白く滲んで光る、そんな夜だった。

店は「TAVERN SIMPSON(タバーン・シンプソン)」といって、創業30余年にもなる老舗のバーだ(HPがないのでぐるなび地元のグルメ情報でご参照のほど)。「TAVERN」とはイギリス発祥の「バー」とか「パブ」とかいう意味に使われる言葉である。アラブ人が頭に巻く「ターバン」ではない。よく観光客のお客さんが間違って「ターバン・シンプソン」と言っているのを耳にするが、根本的に間違っている。アラブの気配は微塵もない、生成色と木目の壁にチェアレールの付いた内装の、イギリス式のオーセンティックなバーである。

バー2ここのマスターとバーテンはボクの釣りの大先輩で、だから彼らと釣りに行くときは店が閉まる時間に迎えに来ることはあるのだけど、開いてる時間に客として来るのは久しぶりである。昔から飲食の情報誌などによく載っているのと、すぐ隣が京都ロイヤルホテルということもあってか地元の人間や外人も含めた観光客でとても賑わっている店で(時にはびっくりするような有名人が来てたりする)、早い時間だと一人でもなかなか席にありつくことができないのだけど、この日は少し遅い時間だったことと、とても寒い夜だったこともあってか近頃には珍しく空いていて、ボクの目指すカウンターには他に2組しかお客さんがいなかった。

何をするにも控えめなボクは(笑)カウンターのはじっこに小さくなってへばりつき、とりあえずのビールを一本平らげて、次に最近流行っているという「ホットワイン」なるカクテルを頼んでみた。出てきたのを見ると赤ワインのカクテルらしく、中にクローヴのかけらが2つ浮いている。口元に持ってくると、むうっとするアルコールの揮発とともに赤ワインとクローヴの香りが鼻に抜け、一口すすると温かいアルコールが咽喉を通る。結構なパンチがある。訊くと、ブランデーにコアントロを赤ワインで割り、それを温めたものだそうだ。ちょうど良かった。寒い夜の街を歩いてきたので体が冷えていたのが、一気に暖まった。

バー3ミックスナッツを齧りながら、次はジンを頼む。変なジンがあるというので、それをロックグラスでライム&ちょいトニックで飲むことにする。フランスのジンで、エギュベルという銘柄のものだ。ドライ・ジンではなくフレーバー・ジンという感じで、普通のドライ・ジンよりも香りが強く少し甘い。ドライ・マティーニには向かないかもしれないが、ロックグラスで飲む分には、こっちの方が味わいがあって好きだな。

このバーのカウンターに座った者はみな等しく、マスターの独り言とも客に話しかけているとも判別のつかない駄洒落と一人漫談を聞かされる羽目になる。それを聞くともなしに聞きつつ、あるいは適当な間の手や突っ込みを入れながら夜の更ける時間を楽しむ、というのが、シンプソンのカウンターの夜の気楽な過ごし方である。2つおいて隣に独りで座ってたイカツいおばさん(あるいはちょっと年増なおネエさんと表現すべきか)がスコッチのボトルを目の前にでんと据えて飲んでいたのが去ると、次に壮年にさしかかったぐらいのおじさんがふらりと独りでやってきて、スコッチをブレンデッドにするかシングルにするかで悩んでいる。「シングル、って言うとカッコいいぜ」と腹の中で思っていると「ブレンドで」ときた。思わず、ピカピカに磨かれた真鍮のカウンター・バーに乗せていた肘がズリ落ちた。好みが合わんというだけのことだけどね。他人の好みをどうこう言うつもりはない。カッコいいというのも、ボクだけの価値観である。

だらだらと思い出しつつ書いていたらとても長くなった。
まあ、こうしていつものバーのカウンターでの夜は更けていく。
店に着く前と後とも含めて、久しぶりのくつろいだ素敵な時間だった。


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