
実は昨秋あたりから、秘かにお絵描きの練習をしている。デッサン用の木炭と携帯用の水彩絵の具のセット、それに小型のスケッチブックを買って、ヒマをみつけては身の回りのつまらないものを描きとる練習。釣りに行ったときの釣れない時間の手慰みに風景を描いたりして遊ぼうという考えからなのだけど、まあこれが思うように上手く描けない。
木炭を握るのは中学のときに美術部だったとき以来、実に20数年ぶり。仕事でイラストなんかを描いたりしていることもあるけれど、これはPCでチャカチャカっと描く、雑誌などの記事本文を説明するためのイラストであって、そこに何らかの芸術的観点が介在する余地はほとんどないものばかりである。商用でないものを純粋に自分の目と手で白い紙に描いていく、という作業にあたり、普段使っているPCではなくて、あえて昔ながらの木炭でやってみたい、と思ったのだ。
それで、前々からお声をかけていただいている、
kitasanさん主宰の「ブログ仲間展」というのがあって、いつもお世話になっている
マロニエのこみち・・・。さんも先日ご参加されたからというワケではないのだけど、いい機会だからボクも久しぶりに拙作を人目に晒してみようと思って同じテーマで参加させていただいた。
「
ブログ仲間展」本体の方は各参加者のオリジナル作品に限るということで、テーマや見本写真などをみんなで描き合うのは「
喫茶ギャラリー」という方にある。ボクのはこっちの方に載せてみたので、味も素っ気もない木炭だけの素描だけど、おヒマな方は「あ、練習中ね」とご笑覧いただければ幸い。
そういえばこの週末に、保育園児の絵画展という、ボクの子どもの通う地区にある24の保育園の園児たちが描いた絵の中から佳作をいくつか集めて展示するという会があった。6歳になる上の娘の絵が出展されているというので見に行ってきたのだけど、まあ、アバンギャルドでシュールな絵が多くって、大いに触発された。娘の描いた絵はこの右のもの。なんということのない幼児の絵。彼女の絵は3歳のときにも出展されたことがあって、そっちの方がシュールで良かったのだけれど。でもとにかく絵を描くのが大好きなようなので、ちょいと鍛えて将来は仕事を手伝ってもらおうかなと画策中である。
もっとも、彼女が大きくなったときに「うん」と言ってくれればの話だけど(笑