
昨日、またもや酒の美味いのをいただいた。ボクのブログを読んでいただいている方ならボクはいつも酒をもらってばかりのように思われるかもしれないが、そんなことはない、ちゃんとお金を払って買ってもいるのでゆめ誤解されませぬよう・・・。
それで、いただいたのは焼酎。「焼酎って、飲むかい?」と訊かれて、少し答えに窮した。というのも、ほとんど口にしたことがなくて、銘柄や原料とか言われてもまったく分からないからだ。最近は巷で流行してもいるようで、うら若きおネエさんたちも大勢飲まれているようなのだけど、どうも個人的に焼酎に対して「アル中のおっさんが手っ取り早く酔うための酒」というイメージが拭いきれず、それが先入観となって、今まで「飲まず嫌い」に留まっていたのだ。
「これは抜群に美味いよ」という言葉を聞き、じゃあひとつ試してみるか、という気になって、いただいて帰ってきた。何でも、その人は2本買っていて、そのうちの一本をボクにと思って置いていていただいたようなのだけど「あんまり美味いから自分の分を一本早々に空けてしまって、悪いとは思いながらついついキミのにも手を出してしまったのだよ、でもちょっとしか飲んでないから勘弁しておくれ」と言いつつ出てきた瓶を見ると三分の一ほど減っている。「どこがちょっとやねん」と大笑いしながらとにかくいただいて帰って、早速、夜に試してみることにした。
余計な先入観を排除するため、銘柄や産地などは調べない。まずはそこらにある湯呑み(やっぱりこういうイメージなんだな・笑)に氷を少し入れて、だばだばっと適当に焼酎を注ぐ。氷に馴染ませてから香りを嗅いでみると、確かに和風穀物蒸留酒に違いない。おもむろにぐいっと飲る。

うむ。
口当たりまろやか、のどごし爽やか。
妙な後味もない。
美味い!
そのまま一気に飲み干して、もう一杯、だばだばっと注いで口にする。
よくできた南国系の酒というのは、一般的なウィスキーやジン、ウォツカなどとは異なる酔いをするものがある。普通の酒なら体が重くなったり関節の力が抜けたりすることが多いのだけど、こういう南国系のいい酒は、アッパーにキマるというか、いわゆる「ハイ」にさせてくれるものが多い。この焼酎もそういう酔いだった。しかしテキーラほど下品(好きな人ゴメン)ではない。
実に心地いい、軽やかな酔い。
気づいたら、一升瓶が半分になっていた。ヤバいヤバい、こんな飲み方をしていたらすぐになくなってしまう。大事に飲まなきゃあ…
と言いつつ、今晩も晩酌にこいつを飲らせていただくことにしている。