最近の記事


月別アーカイブ


カレンダー

07 | 2008/08 | 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

カテゴリー


プロフィール


まあなんというか、その。
つう感じで。
107と申します。

40歳。京都在住。♂。
しがないデザイナー
たまに毛鉤でマス釣り。
(FLYFISHING ね)

リール

こんなリールを
どこかの渓で見かけたら
それはボクです。
こんな所に居やがったかぁ〜
見つけたぞ〜 とお思いの方
あるいは通りすがりに
ちょっと興味をお持ちになった方
ご遠慮なくコメントくださいまし。
気に入った記事がありましたら
拍手ボタンを押していただけると
管理人はとても喜びます。

にほんブログ村へ
に参加しています。


このブログ内を検索


今年も大晦日を迎えた。
近頃特に感じるのだけど、光陰の過ぎゆくこと、まさしく矢の如し。そのくせ、楽しみにしている季節や予定などの近づいてくるのは、のろのろと牛の歩み。所詮、人間の脳なんて主観にのみ基づく不確かな時間軸しか持ち得ていない。

さてそれで大晦日といえばやはり年越しソバ。
我が家は毎年、京都は東山の今熊野、創業百余年の老舗ソバ屋「やぐ羅」のニシンソバと決まっている。京都南座の向かいにも店があって、こっちの方が有名だからご存知の方も多かろう。

やぐ羅そば

それの持ち帰り用(贈答用)の、ニシンソバのセット。麺は乾麺になる。ダシは、付属の「混合けずり節」の袋を水から煮出して取り、さらに付属の濃縮ダシを入れて作る。このダシが、普通に家で作るダシとはひと味違う出来上がりで、なかなか美味い。そしてニシンの姿煮。個人的な好みから言うとほんの少し甘すぎる、のだけど、まあソバにはこれがよく合うのだから仕方ない。

今年も、釣りがてら、あるいはお気に入りの店、あちこちでたくさんのソバを食べた。
その締めくくりとして、このニシンソバを食しつつ年を越す。

*    *    *

今年一年、ブログ上でさまざまな人との、印象に残る出会いがありました。このような好き放題の言いたい放題、気分次第で脱線し放題の気まぐれなブログをご愛顧いただいている皆さま。ご訪問いただき、くつろいでお遊びいただいている方々には特に、改めて厚く御礼申し上げまする。時にブログ本題とはまったく関係のない話にまで脱線したり、あるいは様々な言葉の繋がりによるイマジネーションの広がり、感覚と感性の共有と共鳴など、大いに楽しませていただきました。

明くる新年、皆さまにとってよい年となりますよう。


にほんブログ村 グルメブログへ
DATE: CATEGORY:美味礼讃 '06
| BLOG TOP |
ズワイガニ

昨年に続き、今年の年の瀬もバタバタと忙しく、誠に有難いことである。
連日ほとんどPCの前から離れることもなく、従ってなぁ〜んも面白いネタもないなぁ〜
と思ってたら、思いがけず、とてもとてもうれしく幸せになる贈り物やお知らせを、あちこちからいただいた。

そのうちのひとつ。
カニ。
日本海のズワイガニ。

ズワイのオスを「マツバ」と言うのだと思っていたら、送っていただいた方に訊くと、少し違うらしい。地域ブランドとしての「マツバ」のことを言っておられるのではないかとも思うが、サカナではなくてカニとなるとまったくの専門外なのでここは触れずにおく。箱には、確かに「ズワイガニ」となっていたからそうなのかもしれない。

先日のワインと合わせて、グッドタイミング。

飲む。
食う。

色即是食う。
食う即是色。
(意味不明・笑)

その道の「通」に言わせると、年内のズワイガニが美味いのだそうだ。
年が明けてしまうと味が落ちると。
そういうものなのか。

しかし確かに、とても、美味しかった。
ご馳走さまで、ございました^^


にほんブログ村 グルメブログへ
タグ : ズワイガニ
DATE: CATEGORY:美味礼讃 '06
| BLOG TOP |
もうすぐ、ボクら一般庶民は寿司屋に行ってマグロを食べることができなくなりそうだ。
一昨26日、マグロなどの資源管理機関である「大西洋まぐろ類保存国際委員会」という会の年次総会で、来年の東大西洋及び地中海におけるクロマグロの総漁獲量を現在の3万2000トンから2万9500トンに削減することが決まったとのこと。さらに今後10年をかけて段階的に2万5500トンまで減らすのだと(→読売新聞ニュースから)。

なんでも日本国内のマグロ流通量の6割が地中海産というから、この決定は日本のマグロ市場にとってダメージが大きいのだそうな。夜、飯を食いながら見ていた夜7時のNHKニュースでも同じ内容の報道をしていて、これからはマグロがどんどん高嶺の花になると言っていた。寿司好きなボクとしては、このニュースを見て大ダメージ・・・

と思いきや、まったくコタえないのだなこれが(笑
というのも、最近特にそうなのだが寿司屋に行ってもマグロを食べないのだ。赤身、中トロ、大トロ。すべて。カツオのたたき、なんていうのもあまり食べない。最後に食べたときのことをおぼろに思い出すと、「キツい」と感じたみたいなのである。その赤さと脂とコクが、自分の舌に。

では何を食べているかというと、白身のサカナ。つい先日も近所の寿司屋に行って腹がはち切れるかと思うほどたらふく食べたのだけど、食べたのはことごとく白っぽいネタ。ここの寿司屋は一応回転寿司とはいうものの、あんまり皿が回っていない。でも6人ぐらい板さんがいる板場が目の前にあって、彼らに直接注文して握ってもらう、みたいなやり方の店なので、ネタの融通が利いていいのだ。
「今日のヒラマサとカンパチ、どっちがいい?」
「え〜〜〜。あ、ヒラマサっすね」
「じゃあそれいっとこう」
てなノリである。
他にはエンガワ(これがコリコリしてて美味い!)、プリプリした函館産の生ホタテ、しっとりさっぱりのトロカレイ、抜群の半茹で具合のタコ、生アジ、炙りサーモン、炙りヤリイカ柚子塩、ヤリイカ一本握り、アナゴの一本握り、などなどなどなど・・・どれもネタが新鮮で、たまらなく美味かった。

寿司

え?高いのだろうって?
それがね・・・そんなに高くないのだ。そりゃあ、普通の100円均一回転寿司(これもよく行く)に比べたら、1.5倍〜2倍くらいは高くつきますよ。でも、ネタは確実に5倍は美味い。
寿司屋に行く5回に1回くらい、ほんのちょっぴりの、ささやかな贅沢なのだ。


にほんブログ村 グルメブログへ
DATE: CATEGORY:美味礼讃 '06
| BLOG TOP |
最近めっきり色っぽくなったと巷でも噂のNHK夜7時のニュースのお天気お姉さん、半井小絵さまが言うには、今年の冬は暖冬だとのこと。最近にわかファンが急に増えて、久米某などがラジオでそんなことを言っただのどうのと騒がれてるが、ボクに言わせてもらえば「今頃な〜〜にを言うとるか」てなもんだ。小絵さまは前から色っぽいのだよ。諸君が気づかなかっただけだ。
まあ、それは置いといて・・・(笑)

その長期予報だけど、おそらくは、紅葉の進みが遅いこの秋の状況から、気象庁が適当に出した予報なんだろう。まあ例年、気象庁の長期予報の当たらないことは歴然たる事実であるし、その信頼性の低さに恥じ入ることも懲りることもなくそこらの占いよりも当たらない長期予報を発表する、気象庁という役所とそこに巣食う役人どもの図太い神経と鉄面皮ぶりには驚かされる。これもいつも言うことだけど。

それで先日から打ち合わせだなんだと外出続きでうろうろしてると、やはり季節相応に十分寒くなってきている。そんなある寒い日、街なかまで出たついで、お昼に寄ったお気に入りのソバ屋「京そば処 夷川つるや」さんのランチメニュー、「天とじ別れセット」。冷えた体に温かいソバと天とじ、これがたまらなく美味い。ぷりぷりした海老の天ぷらの揚がり具合が絶妙である。

天とじ別れ

釣りの帰りにお気に入りの滋賀の黒田園も確かに美味く文句のつけどころがないのだが、こと天ぷらの衣の花の開かせ方については、つるやさんに軍配が上がると思っている。カウンターに座ると目の前が厨房で、だから大将の動きがまるまる見えるのだけど、天ぷらを揚げるとき・・・特に、ネタを油に入れる瞬間の、ネタをつまむ指先ともう一方の手に握られた菜箸の、妖しい一連の動きには目を奪われる。衣をきれいに花開かせる秘技とも言うべき、熟練の職人技がそこにある。

ああ・・・
こんなのを深夜に書いていたら、とても食べたくなってきた。
お腹もグウッと鳴っている。
また近いうちに寄ることにしよう。


にほんブログ村 グルメブログへ
DATE: CATEGORY:美味礼讃 '06
| BLOG TOP |
燻製

先日、釣りの先輩から「例のもの、できたよ」との連絡をもらったので、いただいて帰って来た。何かというと、ニジマスのスモーク。その先輩がある管理釣場に釣りに行ったところ思いがけずたくさん釣れたので、コンディションのいい大物を選んで持って帰って燻製にされたのだ。ボクは以前からその先輩に燻製を作るときは声をかけてほしいと頼んでいたので、今回のお呼びとなったワケである。

いただいて帰ってきて、開けてみたらこれがまあデカい。燻製にすると元の大きさからかなり縮むのだけど、それでも40数センチはあるから、元は50センチほどもある大物だったのだろう。よく肥えていて、さぞかし燻製にするのは手間暇かかっただろうなと思って先輩のいる方角へ手を合わせて拝みつつ、早速、身の一部をむしり取って食べてみた。

美味い!
久しぶりのスモーク・トラウトである。これは美味いスコッチが(それもハイランドのシングルモルトが)合うな〜と思いながらも、真っ昼間からそんなことして遊んでるワケにもいかないのでいったん片付けようとしたら、子どもたちが匂いを嗅ぎ付けてやってきた。家中に匂いが充満しているらしい。
「食べたい」
「食べたい」
仕方がないので少し身をむしってお皿に置くと、奪い合うように食べる。「美味しい?」
「うん!美味しい!」
「もっとちょうだい」

・・・こういうのはまだ食べないのではないかと思っていたのだけど、考えが甘かったようだ。仕方がないので4分の1身を取って皿に分けると、わいわい言いながらすごい勢いで食べ始め、あっという間に平らげられてしまった。かなりの大物なのでそう簡単になくなるまいと思っていたが、これはヤバい。あわてて、残りは晩ご飯ににスモークの入ったパスタを作ってあげる、ということで納得してもらう。

パスタ

いつもパスタを作るのはボクの役目である。ちょうどマッシュルームに白シメジがあったので、「きのことスモーク・トラウトのスパゲティーニ」なるものを作ることにした。
パスタはいつもディ・チェコ。それのスパゲティーニ、つまりスパゲティより細くてフェデリーニより太いヤツ。これを、塩味の効いた湯で茹でる。フライパンに細かく刻んだガーリックを熱したたっぷりのオリーブオイルでよくローストし、スモークの4分の1身を取ってほぐしたのと、きのこ類をばさあっ、と放り込んで火を通す。塩気はスモークのがしみ出してくるので、ほんの少しでいいぐらい。黒胡椒をガリガリッとやって、白ワインをぶっかける。ボクの家には料理用の白ワインというのはなく、いつも飲んでいるのを料理にも使う。使う前に、ワインの味が変わっていないか、念のためにロッググラスになみなみと注ぎぐいと一気に飲み干して「味見」することにしている。それからおもむろにフライパンにダバダバッとワインをぶっかけるのだ。ボワァ!と炎が上がる。
「わあ」「すごい」と子どもたちの歓声。いつもの儀式である。
「お父さんはカルシファーと契約しているからこんなことができるのだよ」などと馬鹿なことを言いつつ。
んで、出来上がったのを皿に。
食べてみると、適当に作ったにしてはかなり美味い。スモークが、ベーコンとアンチョビの間ぐらいの感じでいいアクセントになっている、と自画自賛(笑
子どもたちもぱくぱく食べてくれて、完食。

さて、と・・・。これで満足してくれたようだし。
おかげで今晩、ゆっくりとスコッチを呑っている。
やはりこういうサカナは、酒のサカナにするのが一番である。


にほんブログ村 グルメブログへ
DATE: CATEGORY:美味礼讃 '06
| BLOG TOP |

copyright © 107@BLOG all rights reserved.Powered by FC2ブログ